三鷹名物って何だろう?
ある日、実家に帰る時のおみやげに、三鷹名物を探して、ふと、気がついた。
三鷹名物って何だろう? ジブリ、太宰 治、キウイ、国立天文台、水車、近藤 勇、それとも、市民活動やSOHO・・・?
「三鷹の森ジブリ美術館」近くの「Pokiショップ 風の駅」で聞いたところ、みたか土産ランキングは、1位「鷹にまん月」、2位「Pokiのキーホルダー」、3位「新選組ラッピングバスチョロQ」だそう。正直ぱっとしない。なぜ、これらは三鷹名物なのか?もっと他にないのか? 三鷹名物と言われているものをひとつひとつ取り上げ、調べてみることにする。
1)「鷹にまん月」
三鷹のキャラクターPokiの和菓子。Pokiは「三鷹の森ジブリ美術館」誕生を記念して、スタジオジブリの宮崎駿監督が描き、市民が名付け親となって生まれたキャラクター。「鷹にまん月」は、三鷹の名産、フレッシュなキウイとおいしいミルクを使った、みるきゅーい飴入り。1箱750円。
2)キウイワイン
三鷹の風土はとてもキウイに適しており、糖度の高いものが収穫できる。かつてはこれといったお土産が無かったが、特産のキウイフルーツを使ってワインを造ったのが1986年のこと。ロゼと白の二種類がある。1200円
3)新選組ラッピングバスチョロQ
三鷹には、新選組局長である近藤勇の墓がある龍源寺がある。三鷹の町を走る「大沢の里 歴史と自然散策の旅 新選組ラッピングバス」チョロQ 780円
4)文学
言わずと知れた太宰治は作品の中に三鷹の風景をよく登場させていた。そのほかにも、森鴎外、山本有三、武者小路実篤、三木露風など「三鷹」と「文学」は深い繋がりがある。文庫本1冊400円程度。