ブラインドサッカー日本選手権、アミノバイタルフィールドで開催中!

ブラインドサッカー」ってご存じですか?この日本選手権の情報を偶然に知り、「みたかのみかた」33号のFC東京のページに掲載しています。まわりに何人か実際に試合を見たことがあるという知人がいて、話を聞くといっそう興味を持ちました。そうした中で、別のルートからブラインドサッカーをみにいきませんか?というお誘いが・・・。なんという縁でしょう!!ということで、本日アミノバイタルフィールド行ってきました。

これは、ぜひ実際のゲームを見なくてはいけません。視覚障がい者が中心となるスポーツながら、「百聞は一見にしかず」とあえて書きましょう。とにかく、目隠しをしてサッカーをしているなんて、よほど気をつけてみないとわからないくらい、選手の皆さんは軽々とフィールドを動き回り、ボールがあざやかにパスされていくのです!!

さて、本日事情により撮影ができませんでした。が、一緒に見に行ったYonatan Andyさんから、すばらしいショットをさっそく提供していただきました。本当にありがとうございます! Andyさんは、インドネシアから日本に留学中です。専門はComputer Scienceとのこと。インドネシアはサッカーはメジャースポーツなのかしら?今度また教えてもらいましょう。

アミノバイタルフィールドでは、ブラインドサッカー日本選手権だけではなく、さまざまなイベントが同時開催されています。明日はフットサル大会もあるそうです。また、14:00からいよいよ決勝戦ですが、あの釜本邦茂氏(ブラインドサッカーアジア選手権名誉委員長)が観戦にいらっしゃるとのことです。お父さん世代には神様のような存在ではないでしょうか。


(photo by Yonatan Andy)

さて、さらに今日はとてもたのしい体験をしてきました。
今年の夏開催される「越後妻有アートトリエンナーレ大地の芸術祭2009」のアートのプロジェクトの1つである、「やまもじプロジェクト」。そのプロジェクトに参加してしまったのです!「願い事の書かれた白い布を1万人から集めて繋げ、1辺150mにも及ぶ巨大文字を作るという壮大な計画」なのだそうです。一人一人の書いた白い布でアートが形成されるということです。なんだかとっても得したなってかんじ。そしてぜひ自分の書いたメッセージを見に行かなくてはなりません。

このスペースも、アミノバイタルフィールドにありました。明日もきっとできると思うんですけど、もしチャンスを逃した方も、ご自身で白い布に「作品」をつくって事務局に郵送するという方法があるそうですよ。詳しくは、やまもじプロジェクト事務局にお問い合わせくださいね。
やまもじプロジェクト事務局 http://www.yamamoji.org
e-mail:info@yamamoji.org