4次元デジタル宇宙(4D2U)立体ドームシアター

三鷹が世界に誇る国立天文台!この国立天文台にまたまたわくわくするものが誕生しました。その名も、「4次元デジタル宇宙(4D2U)立体ドームシアター」です。
3/20にプレスリリースが行われました。新聞等の報道でご覧になった方も多いことでしょう。プレスリリースの詳細は下記のページをご覧ください。その中ですごいなあと思った部分を以下抜粋します。

4D2U立体ドームシアターでは、プロジェクトで開発したソフトウェアである、インタラクティブ4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」を用いて、地球から宇宙の大規模構造までの莫大なスケールを自由に移動しながら、 天文学の最新の観測データや理論的モデルをリアルタイムに視点を変えて観察したり、天文学者たちが行っている最新のコンピュータシミュレーションを科学的に忠実に映像化した、迫力のある立体ムービーコンテンツを鑑賞したりすることが出来ます。

「4次元」というのは、空間3次元に時間1次元を加えたものを意味しているとのこと。さらに、インタラクティブ4次元デジタル宇宙ビューワーの名称が「Mitaka」というのも、みたかのみかた的にはとてもうれしい!
4次元デジタル宇宙(4D2U)立体ドームシアターの完成(2007年3月20日 プレスリリース)

さて、気になる次回の4D2U立体ドームシアター公開は、2007年4月28日(土)です。申込締切は2007年4月13日(金)、申込はすでに開始されています。往復はがきで天文台に申込む必要がありますので、ご興味のある方はお急ぎください。
4D2U立体ドームシアター公開のお知らせ